今週のお題「おとなになったら」
私も30代後半になり、すっかり大人になった
学生の頃(特に高校~大学生の頃)は、早く社会人になって自分でお金を稼いで
好きなものを沢山買って可愛いOLになって素敵な人と結婚するんだ!って思っていた笑
社会人になったばかりの頃は、会社も遊びも充実して情報感度も高かったと思う。でも、結婚して子供を産みライフステージが変わった今の私は、主人公でなくサポート側に変わったなとしみじみと感じる。
可愛くなりたいという気持ちはすっかり失われ、興味は子供の成長で一杯になり、お花やインテリアが好きになった
あんなに大好きだったファッションやコスメの新作にも全然心が動かない
だからといって、若いころに戻りたい訳でもない。
白髪もチラチラ増えて見た目はすっかり、おばちゃんになったな…と感じるけれど、毎日幸せだと感じるし満ち足りた日々を送っていると思っている。
だがしかし、
ここからのほうが人生が長いのだ。
子供が成長して、巣立ったら私は何をしたら良いのだろうってならないか不安。
未来の自分のありたい姿を想像して書き出してみることにした
- 一人でも生涯続けられる趣味を見つけたい
- 気楽に何でも話せる友人がいてほしい
- 面白くてチャーミングなおばあちゃんって言われたい
- 優しくて芯の強い人になりたい
- 子供が来たら、美味しい料理で振る舞いたい
- 周りに迷惑をかけないで生きたい
- 最期は大切な人たちに囲まれて死にたい
ありたい姿を見つめて、今できることについて考えてみる
- ハマれるもの探し
- 自分の考えを持ち、ブログでアウトプットする
- 学生の頃や本音で話せる友達と繋がり続ける
- 推しのお笑い芸人を見つけて面白さを研究する
- 傾聴力を身につけたい
- 経済力をつける
- 子供との今の時間を大切にする
今みたいな子供との時間は、きっとずっとは続かない
ドラえもんで、しずかちゃんが結婚前夜にお父さんとした会話で親目線の言葉がある。
しずかちゃんが、「やっぱりお嫁にいくのやめる!わたしが行っちゃったら、パパ寂しくなるでしょ、、」と言ったときにパパが返した言葉だ。
とんでもない!きみはぼくらに素晴らしい贈り物を残していってくれるんだよ、数え切れないほどのね
最初の贈り物はきみが生まれてきてくれたことだ、午前3時ごろだったよ
君の産声が天使のラッパみたいに聞こえた
あんな楽しい音楽はきいたことがない病院を出たとき、かすかに東の空が白んではいたが、頭の上は、まだ一面の星空だった
こんな広い宇宙の片隅に、僕の血を受け継いだ生命が今、うまれたんだそう思うとむやみに感動しちゃって涙がとまらなかったよ
それからの毎日、楽しかった日、満ち足りた日々の思い出こそ、きみからの最高の贈り物だったんだよ少しぐらい寂しくても思い出が温めてくれるさ
そんなこと気にかけなくていいんだよ
毎日のなんてことのない日々が、将来かけがえのない思い出になるんだろうなぁ。
その思い出で生きていける気がする涙
今日は何だか、つらつらと書いてしまいました。ここまで読んでいただいた方には感謝です。
今週のお題、自分の視野では考えないような気付きがあり良かったです。
ありがとうございました。