我が家の長男(小2)が『サマーキャンプin信州』から帰ってきた。3泊4日と結構な長さのサマーキャンプ。
学年は小1~6年までの募集でしたが、集合の際に見た感じ2~4年生くらいまでが多い印象でした。夜はきっと、ホームシックになってシクシク泣いちゃうんじゃないかなと心配していましたが。。
子ども達だけのキャンプ、その後の子供の様子をレビューしてみます。
【サマーキャンプの目的】
自然の中で過ごすサマーキャンプは、子供たちの好奇心や探求心、生きる力を育み、子供たちの五感を最大限に刺激します。
【サマーキャンプのメリット】
・コミュニケーション能力の向上
サマーキャンプでは、初対面の子供たちでグループ活動を行います。そこには同級生もいれば、年上年下の子どもたちもいます。様々な年代の子供たちと過ごすことで、コミュニケーション能力や協調性の大切さも実感します。
・自立心を養う
親元を離れて生活しますので、自分たちでやらなければならなくなる。自分で動かなければいけないという思いが強くなり、成長にもつながります。
・好奇心を育む
大自然で生活し、様々なものに触れ合うことで、興味・関心が増します。好奇心や知識欲は、勉学の意欲の源なので、学校の成績アップにも結果的につながると思われます。
夏休みのサマーキャンプで成長を実感
帰宅した長男、良い顔になってましたね~(親バカかもですけど笑)
なんか、目に力があるというかキラキラしているというか。
信州で見た星空に天の川
「夜に空を見たら、凄いたくさんの星空と天の川が見えた・・・!」と話してくれました。標高1,900メートルくらいの山でのキャンプだったので星空もさぞ綺麗だったんだろうな。いいないいな。
私も今までの人生で、1度だけ北海道の陸別町で素晴らしい天の川と流れ星を見て感動したのですが、小2にして見れるなんて羨ましいぞ。
ナイトハイキング中に、野生動物を発見
「夜に鹿や、タヌキの赤ちゃんを見た」と興奮して教えてくれました。
野生の動物なんて、このご時世あまり見ることもないから新鮮なんだろうなぁ。
家のベランダから電線の上を歩くハクビシンを見たことはありますが笑 都内で鹿やタヌキは見かけないですよねぇ。
登山やボルダリングで達成感
親として一番心配していたのが、登山。途中で疲れて嫌になって怒りださないか・・ということでした。今まで生活している中でも疲れると怒って投げ出すということがあり。登山というメニューを見て正直心配していましたが、やはり親が居ないから泣きごとも言えないからか、頑張れたようです。
「下山のリフト、最初怖かったけど気持ちよかった」と達成感を感じれたようです。
ホームシックになったかな?
心配していた、就寝時の様子を聞きましたが1回も泣かなかったそうで…
もう少し寂しくなってくれてもいいんだけども(;´・ω・) とこちらの方が少し寂しくなるくらい。。
テントでは5人で一緒に寝ていたそうですが、やっぱり泣いちゃう子や眠れない子が居たらしいです。
良く眠れなかったのか、帰ってきた日の夜は早々に爆睡しておられました。
帰ってきてからの変化
もともとお手伝いは良くやってくれるのですが、ゴミ出しなど言われなくても自分から動く姿勢とか学童へ行く準備など自分で考えて動いている感じがする・・・
あとは苦手な学習面のやる気に効果が現れるといいのですが。
とはいえ、以前はすぐに泣きごとを言っていたのが減ったような?!忍耐力などもついたかな?と感じています。もうちょい観察してみたいですけどね。
なんか、既に今日から始業式の学校もあるみたいですよね。
杉並区は9/1からなので、あと少し子供と一緒に夏休みを満喫したいと思います。
自分の子供がサマーキャンプに参加するのは初めてでしたが、令和のサマーキャンプは逐一Googleフォトで子ども達の様子の写真が上がってきたりと進化を感じました。
会社のPCでこっそりと子供の様子を見るの楽しかったですね。
お読みいただきありがとうございました。
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