世の中の小学生は夏休みである。
夏休みというと学校からたくさん宿題が出るのだが、その中で子どもも私も苦手なのが読書感想文だ…
そもそも国語自体が苦手なのだが…
長男は国語が苦手。自然に覚えるだろうと幼児の頃も特に何もせず、現在小学2年生だが漢字のみならずひらがな・カタカナも危ういレベルでここまで来てしまった…観察していると書き順も壊滅的と来ている。。
夏休み前はいつもバタバタと時間が取れず、とりあえず宿題や音読をやったら「はいOK、終わり!」としていたが、もう少し時間を掛けて見てあげないとダメなんだろうなぁ、と反省。
というわけで、夏休み中にもう少し国語をどうにかしたい。
まずは、コレを自分で読みました。
国語はあらゆる教科の土台・基礎だからこそ、「キライ」にはしてはいけない。文章の意味がわからなければ、教科書を理解することも問題文を読み取ることもできない。
グサッ…まさにおっしゃる通りでございます。。
学校での保護者面談から聞いた様子や子どもの様子を見ていても、既に学校の授業での「国語」はすっかり「キライ」になってしまったようで…やべぇ💦
国語の成績を上げるために必要な力を大きく分類すると
・漢字などの「知識力」
・文章を読んで答える「読解力」
どちらを伸ばしたいのかで、学習方法も変わってくる。ちなみに低学年のうちは、読めれば解ける問題がほとんどなので解く力はそこまで意識せずOK
漢字などの「知識力」
結局は、書いて覚えることが一番効率の良い方法。
特に低学年のうちは、「書く」ことが大切。しかし一度覚えただけでは定着しないので日をずらして少しずつ書いていく方が効果的。同じ文字を3回ずつ3日に分けて書くなどを意識してみるのが良い。
これを意識して、夏休みの学童や家でやることを習慣化することを目標としてやってみる。
これのために、コピー機買いました(笑)
長男は、お手伝いなどは大好きで学校の先生からもすごく褒められている。シールやポイントを集めるような手法が好きなので、うまくそれを活用したいなーと。
文章を読んで答える「読解力」
読解が苦手な子の特徴は、「文字を単なる文字としか認識していない」という課題が挙げられる。「たのしいはなびたいかい」とあったら、「た」「の」「し」「い」「は」「な」「び」「た」「い」「か」「い」といったように一つの文字として読んでいるだけで意味のある言葉の塊になっていない。これだと何も頭に残らず流れてしまう。
宿題でやっていた音読を見ていても、これに通ずるものがあるような気が。
これの訓練として、文章を読んだ際にイメージを立ち上げること。具体的に「誰と誰がどこにいて、何をした」といったシーンを考えるようにする。
クイズ風に「今何が起こったか?」を物語りを短く切りながら質問を挟んでいくのが良い。
通っている『くもん』では、この訓練ができているようには感じるので、それにプラスしてもう少し本を読む習慣をつけたい…!
本の選定も「この本を読みなさい」ではなく、「この本、面白かったから読んでみたら?」「この本ハマったんだよね」と親が子供と同じ目線で話すこと。
そして、親が読書をしている姿を見せることが大切。
グサッ…押しつけたらダメなんですね。ということで急ぎ低学年が読んでも面白そうな本を購入してみました。どちらも子どもからの評価が高く、タイトルからしても興味を引きそうだ。まずは自分が読んでみよう。
子育てって難しいですね。全然思ったように事が進まないです。長い目で子どもと一緒に過ごしていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
励みになりますので是非読者登録お願いします(*^▽^*)