夏休み、子ども達は早速暇を持て余してはいないだろうか。
この猛暑で、昼は公園など暑くて行けたものじゃないし家でずっとYoutubeやゲームばかりになってしまうのは宜しくない。
そんな時の、おうち遊びに最適な知育玩具をレビューしてみようと思う。
集中できる!日本生まれのLaQ
我が家の子ども達は保育園がきっかけでLaQを知り、家でも取り入れて遊んでいる。
一度作り始めると、かなり集中して作っているので時間もあっという間に過ぎるし、完成したものを見るのは達成感があるようだ。
その魅力について考察してみようと思う。
購入したのは、長男が4歳くらいだったか。まず平面でパチパチと形を組み合わせたものを作っていた。なかなかうまく付けることができず、癇癪を起こすことも多々あった。そこからだんだん成長と共に我慢ができるようになってきて、少しずつ立体のものが作れるように。
まずLaQは、基本のピースが7種類あるのだが、その中の2つのパーツの大きさが若干違うところで間違えてしまうことが多く、つまづいてしまう場合が多い。
なので、最初のうちは作品を作る子供の傍らで、親がピースを選別してあげるのが良い。
人によっては、ピースごとにケースを分けていたりするようですけどね。
立体や図形が得意になる
長男はレゴやLaQが好き。他にもカプラやマグフォーマーも好きなんですが。
この辺りをずっとやっているので、現在小2ですが立体とか図形とかは得意だと思います。逆に国語や読書などが苦手なのですが…
次男も少しずつできるようになってきて、兄弟で楽しそうに遊んでいます。
ちなみにLaQのサクセスストーリーはこんな感じ
奈良県吉野郡大淀町で創業した企業。企業名は、「吉野で独立する」から「ヨシリツ」なんだそう。レゴと似た雰囲気なので海外製かと思いきや、Made in Japanなんですよね。てか、企業名の認知無さ過ぎだし株式会社LaQで良くないか?レゴみたいにさ。
販路に苦戦しながらも、たまたまある書店に預けた商品が一週間で完売したことがきっかけで、今では全国の書店だけでなく玩具店でも取り扱われるようになり国内だけでも約3500の店舗で販売。
幼稚園や保育園でも知玩具として導入され、最近では学童保育でも沢山使われるようになった。
さらに世界約28カ国でも販売され、海外の玩具アワードで数々の賞を受賞。
国内・海外各地で「LaQ」を使ったイベントが開催されるようになり、世界中の子ども達に親しまれている。
作り方のガイドブックも売られていますが、公式HPにPDFでダウンロードできるというのも有難いポイント。コンビニでネットプリントしても良し!プリンターがあれば印刷してあげるも良し!夏休みの工作時間にもってこいです!
レゴ同様、リセール価値も高いので大きく買っても損は無いと思います(*^▽^*)
お読みいただきありがとうございました。
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