夏休みがスタートし、子供は毎日学童へ通っている。
さて、そうなると大変なのがお弁当だ
東京・八王子市の小学校内にある学童保育では学童が提供して給食を提供しているというニュースを見た。
普段給食を作っている調理室と、栄養士の力を借りることで衛生面を管理し、子ども用のメニューを作るという課題をクリアしたという。
うわぁ~うらやましい。
こちとら、毎朝お弁当を作り保冷バッグに入れ、凍らせたゼリーや保冷剤を入れて子供のリュックに入れる。これが夏休み中毎日続く。
メニューはほぼ同じもので回しており(ミニトマト、ハム、キャンディーチーズ、ウインナー、おにぎり、トンカツなど)最初は楽しく作っていたのだが、既に1週間で疲れ始めている自分がいる。
長男の通う学童保育では、冷蔵庫に入れてもらうことができないので朝8時に通学し、4時間ほど常温で保管することになる。
夏で傷まないか心配だし保冷剤入れすぎても冷たくなってしまいそうだし。
夏休み中も給食を提供してもらえたら、有難いことこの上無しなのだが…一食600円くらいでもいいから導入してくれないものか。
子どもも冷えたお弁当より、温かいものを食べたいと思うけれど。
とはいえ、小学校は体質が古いしより良い方向に変えるのは至難の業なんだと思うが
時代は変化している。
専業主婦で旦那さんが大黒柱でたくさん給料をもらえていた時代とは違う。
今は共働きが当たり前になりつつある中で、昔からのやり方が何も変わらないということに違和感しかない。
区で募ったらいくらでも手を挙げる店などは多いと思うけれど色々なしがらみがあるんだろうなぁ。
というか、少しの時間を使って副業したいという方も居るだろうし学校の調理室を貸し出してアルバイトを募集したら定年した世代など地域の方が集まるのではないだろうか。子供たちも一緒に手伝う。そこで皆でワイワイとランチを食べる。なんて理想的な交流かつ食育になるだろうと思うけれど。
長男の通う学童もお弁当の注文はできるのだが、職員は関わってはいけないそうで受取など子供たちだけで行わなければならないようで何かトラブルが起こったら来年度からはお弁当注文自体もなくなると言われている…
夏休みの学童給食ビジネス、意外と主流になったら良いビジネスになるのではと思う今日この頃であった。
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