休日、家で長男と『ワンピースRED』を観ていた。
ふと、「映画を作れる人ってすごいと思う」と言い出した。どのくらいの人数でどうやって映画になるのか?ということに興味があるみたい。
映画のエンドロールを一緒に眺めながら、原画を書く人、色を付けていく人、動きをつけていく人、背景を書く人、声優さん、監督さん、など色んな人や会社が関わってできてるみたいだねと話していました。
杉並区は、アニメの街
そういえば、杉並区ってアニメの街って言ってなかったっけ?と思い出し、リサーチしてみたところ、『東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム』が出てきた。
アフレコ体験や、アニメに関する展示もあるとのことなので行ってみることに。
荻窪からバスで行ける杉並アニメーションミュージアム
荻窪からバスで行けます。荻窪警察署前のバス停が一番近いようです。
杉並区の建物、杉並会館の中の3~4階にあります。長男は、入口入ったところで、「ホテルみたいだね~」と。日曜日なのに人の気配はあまり無いような・・・
屋内なので、雨の日でも楽しめて良いですよね。
エレベーターで3階に上がると、一気にアニメーションミュージアムの入口となっており、ほっとします笑
アフレコor効果音を入れる体験
声優さんになりきって、アニメの動きに合わせてセリフを入れる。
まずはお手本を見て、その後文字を読みながらマイクでセリフを入れるので小学生3年生くらいからが楽しめるのかな。フリガナもふってあるけど、小2の息子にはスピードも速くて難しかったみたい。。
でも完成した映像を見て自分の声が喋っていてるのが面白いのか、とても楽しんでいました。
我が家の前にやっていた家族は、効果音を入れる体験をしていましたが良いタイミングで効果音を入れるというのも楽しそうでした~
アニメ制作体験コーナー
アニメの基本となる写し書きやコマ撮りの体験ができます。電気をONにしてトレースしていきます。これが面白いし上手に描けるのが嬉しいみたいで、絵を描くのに苦手意識のある長男も楽しんで取り組んでいました。
椅子に座るところもありますが、小さい子が座れるようなクッションマットでのコーナーもありました!(^^)!
杉並区の公式キャラクターの、なみすけを写し書き(*^▽^*)もっと難易度の高いものも沢山ありましたよ。
他にもパラパラ漫画を書いて映像化できたりと実体験としてはとっても充実した内容でした。
長男が気に入っていた液晶タブレット。通称、液タブ!!
色を変えたり消しゴムで消したり。こんなことできるんだ~と感動していました。
私も液タブって触ってみたかったので、面白かったです。
他にも、アニメシアターやライブラリーでDVDを観れる場所があります。
いつも何か企画展をやっていてスタンプラリーなどイベントがあるので、飽きることなくお子様も楽しめるかと思います(*^▽^*)
無料でここまで楽しめるのは有難いですよね。
お読みいただきありがとうございました。
夏休みに、お子様の実体験として行ってみても楽しめると思います~(*^▽^*)